日刊スポーツ新聞社制定、日本中央競馬会協賛の「中央競馬騎手年間ホープ賞」。関西からは2年目の加藤祥太騎手(19=庄野)が選ばれた。

 2年目の加藤騎手は今年、幸先のいいスタートを切った。1月に1日2勝を3度。2月には1日3勝。そんな中、2月20日の小倉で落馬負傷。今も顔には傷痕が残っている。「調子のいいときにけがをしてしまって・・・。今年1年に、満足はできないです」と表情を硬くする。

 ただ、約1カ月半の離脱がありながら、勝ち星は昨年(30勝)を上回る35勝。特別も5勝し、4月の福島牝馬Sでは13番人気のオツウを3着に導いた。「重賞で3着に来るような馬に乗らせてもらえたのはいい経験でした。より重賞を勝ちたい気持ちが強くなりました」と決意を新たにする。

 来年の目標は、今年成し遂げられなかった重賞制覇だ。「もっと乗り方の引き出しを増やしたいです。来年は重賞を勝ちたい。先の目標で言えば、いつかリーディングを取りたいです」。19歳のホープはそう言って目を輝かせた。

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