<函館スプリントS:追い切り>

 函館スプリントS(G3、芝1200メートル、19日)の木曜追いが16日、函館競馬場で行われた。昨年の覇者ティーハーフ(牡6、西浦)が、池添騎手を背にウッド単走で5ハロン69秒8-12秒5をマーク。連覇へ向けて、態勢を整えた。

 テンからどっしり構え、ラストも促されるだけだった。とはいえ、ティーハーフは鋭く反応し、万全の仕上がりをアピールした。鞍上も「感触を確かめる程度だったが、反応、息づかいともに良かった。具合はいい」と手応えを伝えた。

 洋芝は昨年のキーンランドC(札幌)3着も含め、3度の重賞ですべて3着以内の巧者だ。近走は結果が出ていないものの“庭”に戻ればチャンスは広がる。担当の深川助手も「全体的に昨年よりも上」と成長を確信。先行馬がそろい、展開利もある。連覇が現実味を帯びてきた。【松末守司】

 ◆歴代最多勝 池添騎手は函館スプリントSに9回騎乗し、04、05年シーイズトウショウ、11年カレンチャンで歴代最多の3勝を挙げている。通算成績は【3 2 0 4】。勝率33・3%、連対率、複勝率55・6%はトップ(騎乗5回以上)だ。

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