南半球産白毛馬が年内にも日本デビュー? 先月25日、ニュージーランドのセールで高樽秀夫氏(ディアレストクラブ代表)がジオペラハウス14(牝2)を落札。地元紙では現地で競走生活を送ってから日本で繁殖入りと報じられたが、高樽氏は本紙の取材に「流動的です。日本でデビューも検討してます」と答えた。

 ハイシャパラル産駒で近親には豪州、欧州のG1馬が並ぶ良血。オーストラリアの名門厩舎からも預託を頼まれたが、北海道で育成牧場を営む高樽氏は「手元で走らせたい気持ちがある。芝の中距離タイプ。(南半球産馬で)遅生まれだし、新馬戦は今年の12月あるいは来春になる」と話す。

 以前、所有馬がユキチャンと対戦したことで白毛に魅力を感じ、この馬は当歳時から目を付けてきた。セールでは予算をオーバーしたが、欧州、中国系のバイヤーと争奪戦の末に45万ニュージーランドドル(約3330万円)で落札。「オーラがすごいですよ。セール会場の人すべて、特に女性がこの馬を追い掛けてね・・・。アイドルホースですし、彼女を浦河の観光名所にしたいくらい。責任を感じる」と高樽氏。日本の主な種牡馬と交配は可能な血統で繁殖馬としての期待も大きい。「白毛のディープインパクト産駒を作りたい。日本にもう1つ、白毛の系統を作りたい」と夢を追う。

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