<京都大賞典:追い切り>

 12日の京都大賞典(G2、芝2400メートル)に向けて7日、ラキシス(牝5、角居)がCウッドで併せ馬を行った。

 少頭数ながら、G1馬3頭が顔をそろえる京都大賞典。水曜に唯一追い切りを行ったのは、G1馬の1頭ラキシスだ。Cウッドでトーセンビクトリー(3歳1600万)を3馬身後方から追走し併入。タイムは馬なりで6ハロン88秒8-11秒8と、ラストの切れ味が際立った。辻野助手は「武豊騎手には先週乗ってもらい、感覚をつかんでもらっていた。今日は自分が乗って、我慢させる調教ができたと思います」と話した。

 前走の札幌記念では2番手を追走しながら、しまいの伸びを欠いて0秒2差の5着に終わった。「あの時は洋芝、小回りと初めてのことが多かった。それにフットワークが大きい馬なので、そのあたりも影響したのかもしれませんね」と同助手は言う。京都は昨年のエリザベス女王杯を制し、【2 1 0 1】ともっとも得意とする舞台。同助手は「直線を伸び伸びと走らせた方が力を出せるタイプ。強い馬もいるけど、ここからエ女王杯に行きたいしね。何とか頑張ってほしい」と話した。

 今回が初コンビとなる武豊騎手は、1週前追いに乗った感触を「すごくいい動きをする馬。ちょっと乗っただけでは分からないけど、G1ホースだからね」と高く評価した。先週、JRA重賞300勝を達成したレジェンドは、今週多くの記録が懸かる同馬の父ディープインパクトの主戦。頼れる鞍上とともにラキシスが女王杯連覇へ第1歩を刻む。【中上博】

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