昨年世界ランク2位のエピファネイア(牡5、角居)が左前脚の繋靱帯(けいじんたい)炎で宝塚記念(G1、芝2200メートル、28日=阪神)を回避することが11日、発表された。

 3月のドバイワールドC(9着)から帰国後は順調に調整されてきたが、前日10日の追い切り後に腫れと痛みが出て、獣医師の診断をふまえて断念を決めた。辻野助手は「ファン投票で2位に選出していただいたのですが、回避することになり残念です」とコメントした。今後は放牧へ出される予定。

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