記者予想

最終Vゴール

シルブロンが仕切り直す/中山6R

美浦トレセンでは早くも花粉症の影響が出ているらしいです。僕は花粉症ではないので何ともないですが、先輩記者がつらそうにくしゃみをしています。僕もいつ発症するか分からないので怖いですね。用心します。

【中山6R】本命はシルブロン。11月の新馬戦で3着を確保。4コーナーでは他馬が馬場のいい外々を回る中、内の経済コースを選択し、最後までしぶとく脚を伸ばした。見るからに器用なタイプで、東京より小回りとなる中山は合うはずだ。前走は異常歩様で中止し、今回が仕切り直しの一戦となる。最終追い切りは美浦ウッドで70秒2-13秒0と時計は平凡も、余力十分の馬なりで順調に乗り込んだ。調子落ちはなさそう。好走に期待。

馬連(13)から(2)(8)(14)(5)(10)(16)の6点。

 [2021年02月26日更新]

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舟元祐二
舟元祐二(ふなもと・ゆうじ)1994年(平6)6月6日、神奈川県川崎市生まれ。兄がやっていた競馬ゲームを見て競馬を知り、実家が南関東競馬の川崎競馬場の近くにあることから競馬にはまっていく。好きな馬はアグネスタキオン。趣味は読書と神社めぐり。愛読書は中勘助の「銀の匙」。2020年4月入社。同6月より東京版南関面の予想コラム「南関マニア」を担当。2月から中央競馬担当。

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