【中山9R・水仙賞】ボスジラが巻き返す。前走の葉牡丹賞は8着に終わったが、国枝師は「前走はペースが速い中、それまでのレースと違って好位置を取りに行って最後はバテてしまった」と敗因を分析した。その反省をいかして、今回は出たなりで脚をためて勝負する。
短期放牧明けだが、調整は順調。「体は少し大きくなっているけれど、成長分だね」と国枝師は言う。「中山の2200メートルだし、外回り。その方がこの馬には競馬がしやすそう」と前走からの巻き返しに意欲的。直前追い切りでは3歳オープンのサトノラディウスと併入と遜色ない動きを見せた。調整は順調。好走は必至とみる。馬連(1)から(10)(6)(4)(2)(9)。
[2019年02月22日更新]