フェブラリーSで藤田菜七子騎手がコパノキッキングとG1初騎乗を果たしたことで、レースの売り上げが爆上がりしました。151億3万8200円は前年比117・2%。昨年より20億円以上も馬券が売れました。豪華メンバーがそろったこともありますが、彼女の注目度の高さが数字に反映されたんだと思います。これだけ馬券の売り上げに貢献したのだから、JRAはDr.コパこと小林祥晃オーナーと藤田騎手にボーナスをあげればいいのにって思うのは僕だけでしょうか。
キッキングの次走は1200メートルの東京スプリント。個人的に距離短縮はこの馬にとってかなりのプラス材料だと感じています。馬券もかなり売れるでしょうし、藤田騎手の重賞初制覇も期待できると思っています。
【中山5R】ライルに自信の本命を打った。初戦3着は歯がゆい内容だった。馬群の中で動きたいタイミングで動けず、外に持ちだしたのは最もペースが上がった4角手前。外めを追い上げる形となってしまい、早々に抜け出した2頭に追い付くことができなかった。だが、最後の脚は素質を感じさせる伸びだった。この中間も動きは豪快で、全姉ラッキーライラックは中山記念に出走予定。勝って勝利のバトンを姉に渡す。馬連(11)から(7)(9)(12)(2)(4)(8)(15)。
[2019年02月22日更新]