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右回りの王者キングズガード/室町S

1カ月前は早朝でも半袖を着て取材していたのに、今では長袖2枚を着ていても寒いぐらいになった。あと1カ月もすればヒートテ○クの出番かも・・・。寒がりの僕には恐ろしい季節が近づいてきた。

【京都11R・室町S】キングズガードが豪脚を発揮する。右回りでは過去20戦で【7・8・4・1】。唯一の着外は新馬戦(6着)で、なんと19戦連続馬券圏内という安定感だ。今回はダートの祭典JBCを見据えての参戦で自身初の1200メートル戦になるが、寺島師は「本数は十分にやれた。右回りならコーナリングで加速できるし、内にもささらず伸びる」と信頼を寄せる。ブルミラコロとの3連単軸2頭マルチで(8)(5)-(16)(9)(1)(10)(12)(13)の36点。

 [2018年10月19日更新]

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太田尚樹
太田尚樹(おおた・なおき)1980年(昭55)3月10日、岐阜県出身。02年入社。中央競馬担当となった同年秋はG1・11戦全敗と最悪のスタートを切る。04年から大相撲、五輪競技(08年北京大会取材)、プロ野球ソフトバンクの担当を経て10年秋に復帰。ヴィクトワールピサが勝った11年ドバイワールドCを現地で取材したのが自慢。20年4月から大阪本紙予想を担当。

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