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好調ミスターメロディが中心/阪急杯

【阪神11R・阪急杯】土曜の阪神はかなり強い風が吹いていた。天気は良く気温も今の時期とすれば低くないのだが、風のせいで体感気温はかなり低い。六甲おろしが吹きつける、いかにも春の阪神らしい気候だった。メインの阪急杯は追い切りが絶好だったミスターメロディが中心。昨年の阪神Cで2着に惜敗して以来の実戦だが、今回の方が動きがいい。「状態がフレッシュだし、体が柔らかいのがなにより」と藤原英師は言う。重賞2勝目の絶好のチャンスだ。単勝(16)、馬連(16)から(3)(14)(9)(1)(11)(17)(18)。

 [2019年02月23日更新]

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岡本光男
岡本光男(おかもと・みつお)1967年(昭和42年)6月2日、滋賀県生まれ。競馬記者歴30年。”大明神”の由来は2004年にさかのぼる。オークスを◎ダイワエルシエーロ、ダービーを◎ハーツクライ(2着)、安田記念を◎ツルマルボーイ、宝塚記念を◎タップダンスシチーで馬連を的中させG1を4連勝。それ以来”大明神”として崇められる存在に。趣味が陸上100メートル走ということもあり、競走馬もスプリンターが好き。史上最強馬はロードカナロアだと思っている。好きなレース条件も新潟直線1000メートル。予想はレース内容や追い切りを重視する。目標は馬券の年間回収率110%超えと100メートルを11秒台で走ること。

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