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調教 この1頭

ドミナートゥス素質上位/甲斐路S

【東京10R・甲斐路S】夏に痛めたアキレス腱(けん)痛がなかなか治らない。いかに腱を痛めることがやっかいか分かる。競走馬の屈腱炎が治癒に時間がかかるわけだ。まずけがをしないように、日頃のケアが大事だ。ここは素質が高いドミナートゥスから買う。レースがうまい上、瞬発力がある。いずれ重賞でも通用する器だろう。「500万、1000万、1600万と段階を追って上を目指している。まずはここを一発で突破してほしい」と宮本師は期待する。好走必至か。単勝(7)、馬連(7)から(5)(2)(1)(3)(4)。

 [2018年10月20日更新]

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岡本光男
岡本光男(おかもと・みつお)1967年(昭和42年)6月2日、滋賀県生まれ。競馬記者歴30年。”大明神”の由来は2004年にさかのぼる。オークスを◎ダイワエルシエーロ、ダービーを◎ハーツクライ(2着)、安田記念を◎ツルマルボーイ、宝塚記念を◎タップダンスシチーで馬連を的中させG1を4連勝。それ以来”大明神”として崇められる存在に。趣味が陸上100メートル走ということもあり、競走馬もスプリンターが好き。史上最強馬はロードカナロアだと思っている。好きなレース条件も新潟直線1000メートル。予想はレース内容や追い切りを重視する。目標は馬券の年間回収率110%超えと100メートルを11秒台で走ること。

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