【京都10R・三年坂特別】デビューから2連勝する馬は間違いなく素質が高い。たとえば平均10頭立ての新馬戦を勝った馬が10頭集まり2戦目を戦ったとして、そこで勝てば100頭の中の1位ということになる。何らかの理由で、その後に成績が伸びない馬もいるが、少なくとも2連勝の時点ではかなりの能力を持っていると推察できる。ここは2歳時だった昨年にデビュー2連勝を飾ったサンラモンバレーに期待。長期休養明けだった前走は息切れして8着に終わったが、その後に追い切りの動きが急上昇。「使った上積みはありそう」と池江師は言う。がらり一変しそうだ。馬単(5)を頭固定。2着候補は(4)(7)(6)(2)(8)。
[2018年10月13日更新]