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調教 この1頭

サラモンバレーが変わる/三年坂特別

【京都10R・三年坂特別】デビューから2連勝する馬は間違いなく素質が高い。たとえば平均10頭立ての新馬戦を勝った馬が10頭集まり2戦目を戦ったとして、そこで勝てば100頭の中の1位ということになる。何らかの理由で、その後に成績が伸びない馬もいるが、少なくとも2連勝の時点ではかなりの能力を持っていると推察できる。ここは2歳時だった昨年にデビュー2連勝を飾ったサンラモンバレーに期待。長期休養明けだった前走は息切れして8着に終わったが、その後に追い切りの動きが急上昇。「使った上積みはありそう」と池江師は言う。がらり一変しそうだ。馬単(5)を頭固定。2着候補は(4)(7)(6)(2)(8)。

 [2018年10月13日更新]

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岡本光男
岡本光男(おかもと・みつお)1967年(昭和42年)6月2日、滋賀県生まれ。競馬記者歴30年。”大明神”の由来は2004年にさかのぼる。オークスを◎ダイワエルシエーロ、ダービーを◎ハーツクライ(2着)、安田記念を◎ツルマルボーイ、宝塚記念を◎タップダンスシチーで馬連を的中させG1を4連勝。それ以来”大明神”として崇められる存在に。趣味が陸上100メートル走ということもあり、競走馬もスプリンターが好き。史上最強馬はロードカナロアだと思っている。好きなレース条件も新潟直線1000メートル。予想はレース内容や追い切りを重視する。目標は馬券の年間回収率110%超えと100メートルを11秒台で走ること。

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