春盾Vワールドプレミア宝塚記念を見送り放牧へ、秋はジャパンC目標

天皇賞・春を制したワールドプレミア(2021年5月2日撮影)
天皇賞・春を制したワールドプレミア(2021年5月2日撮影)

天皇賞・春を制したワールドプレミア(牡5、友道)が、上半期のグランプリ・宝塚記念(G1、芝2200メートル、6月27日=阪神)には向かわず、秋に備えることになった。管理する友道康夫調教師(57)が8日に明かした。

同師は「水曜(5日)にノーザンファームしがらきへ放牧に出して、木曜に見に行きました。来週火曜(11日)には北海道へ放牧に出します。春はもう使わず、秋はジャパンC(G1、芝2400メートル、11月28日=東京)が目標になる」と話した。

 [2021年05月08日 16時41分]

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