重賞初挑戦エルドール自在性出た、国枝師も期待/新潟大賞典

直線力強く抜け出して美浦Sを制したサトノエルドール(2021年4月4日撮影)
直線力強く抜け出して美浦Sを制したサトノエルドール(2021年4月4日撮影)

新潟大賞典(G3、芝2000メートル、9日)でサトノエルドール(牡5、国枝)が重賞初挑戦だ。

前走美浦Sは初ブリンカーが奏功し、好位抜け出しの完勝。これまでは末脚勝負一辺倒のディープインパクト産駒だったが、走りに自在性が出た。国枝師は「中間も順調だよ。3勝クラスを勝つのに時間がかかったので大きなことは言えないが、メリハリの利いた走りになってきた」と好走を期待する。

 [2021年05月04日 19時57分]

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