コスモインペリウム鞍上武藤が好感触/ラジオN賞

コスモインペリウム(2020年7月1日撮影)
コスモインペリウム(2020年7月1日撮影)

コスモインペリウム(牡3、和田雄)に騎乗する武藤騎手が好感触だ。父がトランセンドで「最初はダート馬かと思った」とのイメージは、東京での2走前の2着で変わったという。

出遅れながら直線で外からメンバー最速上がり33秒3の脚を繰り出し、逃げ切った勝ち馬に1馬身差と迫った。「あれで幅が広がった。最後にいい脚を使えたので」と振り返る。今回の福島芝1800メートルは、昨夏に未勝利戦を勝った時と同じ舞台。「小回りなので普通にスタートを出たい。コントロールは利く」と自信をのぞかせた。

 [2020年07月02日 15時44分]

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