ホウオウサーベル鞍上は距離克服に太鼓判/菊花賞

ホウオウサーベル(右)は蛯名騎手を背に、ブルーマガヴェと併せて追い切られた(撮影・酒井清司)
ホウオウサーベル(右)は蛯名騎手を背に、ブルーマガヴェと併せて追い切られた(撮影・酒井清司)

<菊花賞:追い切り>

条件戦連勝でG1に挑むホウオウサーベル(牡、奥村武)は、蛯名騎手が騎乗して美浦ウッドコースで追い切られた。併走馬を4馬身追走して、直線で併せてそのまま併入した。

蛯名騎手は「相手に併せる軽い感じの追い切り。輸送もあるし、余力を残した。おっとりとしていて気性がおとなしい馬なので、距離は大丈夫だと思う」と語った。自身は01年にマンハッタンカフェで菊花賞を勝っているが、「そんなに前だっけ? ついこないだのような感じ」と話していた。

 [2019年10月16日 11時21分]

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