国枝厩舎フロンテアクイーン無念の2着/府中牝馬S

2着に敗れたフロンテアクイーンと津村明秀騎手
2着に敗れたフロンテアクイーンと津村明秀騎手

<府中牝馬S>◇14日=東京◇G2◇芝1800メートル◇3歳上牝◇出走15頭◇1着馬にエリザベス女王杯優先出走権

昨年3着のフロンテアクイーン(牝6、国枝)は、直線絶妙のタイミングで抜け出したが、スカーレットカラーの決め手に屈した。

津村騎手は「残念ですね。うまくラッキーライラックを見ながら進められたし、あとはしのぐだけだったんですが。1頭だけすごい脚で来られた。素直でレースが上手。馬は頑張っています」。国枝厩舎の馬では、前日13日の秋華賞(カレンブーケドール)に続く2着で無念の表情だった。

 [2019年10月14日 17時50分]

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