カリボール豪脚突き抜け「楽しみな1頭」/あずさ賞

大外から突き抜けたカリボールがあずさ賞を制した(撮影・渦原淳)
大外から突き抜けたカリボールがあずさ賞を制した(撮影・渦原淳)

<あずさ賞>◇20日=京都◇3歳500万◇芝1800メートル◇出走7頭

あずさ賞は3番人気カリボール(牡3、須貝)が最後方から追い込みを決めた。勝ち時計は1分47秒3。大外から上がり33秒2の豪脚で突き抜けた。

藤井騎手は「じっくり構えて、後ろからでも差す競馬ができた。新しい面が見られた。楽しみな1頭」と評価した。今後は放牧の予定。

 [2019年04月21日 08時19分 紙面から]

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