阪神1R(9)ラガープリンセス
水曜の最終追いでは坂路4ハロン53秒0と自己ベストを更新し、好調をアピールした。馬体も8月に比べ前走時20キロ増と日々成長。警戒したい。【ことは】
阪神2R(9)カブキチョウ
前走は出遅れて後方からの競馬となったが、直線でしっかりと伸びて5着に差し込んだ。2戦ともしまいの脚は使えているだけに、展開次第で一発がありそうだ。【ことは】
阪神3R(5)スズノハマヤ
砂替わりの前走は5着と、14着の初戦から変わり身を見せて、適性を示した。たたいた上積みと、慣れが見込めるダート2戦目でさらなる前進に期待したい。【ことは】
阪神4R(6)ファジュル
Cウッドの1週前追い切りで6ハロン78秒6-12秒2の好時計をマーク。体調の良さがうかがえる。初障害だけに実戦での飛越が鍵だが、スムーズなら一発がある。【マイク】
阪神5R(11)グレイコード
Cウッドの最終追い切りで6ハロン80秒9-11秒9と水準以上の動きを見せており、初戦から走れる態勢。平助手も「走りはしっかりしているし、やれていい」と話す。【マイク】
阪神6R(1)インヒズアイズ
米国産馬でダート適性は高く、仕上がりも早そう。「気性が激しいので走る方にかみ合えば」と安藤助手が言うように精神面が鍵だが、スムーズなら圧勝まである。【マイク】
阪神7R(4)ファンジオ
初ダートだった前走が中団から脚を伸ばして5着と好内容。慣れも見込める2戦目で前進に期待。【奥田】
阪神8R(14)クリノキララ
同舞台の3走前がハイペースから粘り込んで4着。減量騎手と舞台適性で変わり身があっていい。【奥田】
阪神9R(4)ダンシングニードル
前走は逃げて3馬身差の快勝。芝1200メートルの持ち時計もメンバー1位タイで、ここでもスピードは通用。【奥田】
阪神10R(9)アサケレディ
前走は0秒2差3着。後方から3~4角で進出し最後までしっかり脚を使った。クラスにめどは立った。休み明けでも仕上がり良好。好勝負可能だ。【網】
阪神11R(13)メイショウミモザ
今春にG2を勝ったばかりで、近走の不振は状態より精神面に原因があるとみる。今週も坂路4ハロン53秒1-11秒8と絶好。初ダートで気持ちを切り替えて走れれば。【太田】
阪神12R(12)ヤマニンルリュール
新馬戦は中京芝1400メートルでレコード勝ち。本来もっとやれていい馬だ。のびのびと走れる外枠はプラス材料。差しが利く、今の阪神の馬場も合うはずだ。【岡本】
[2022年12月03日 18時50分]