中山 芝は基本的には内の先行有利、ダートはセオリー通りの先行決着

【中山・当日情報】中山初日は曇り。6R終了時点で芝、ダートはともに良で行われている。

芝は2鞍。今開催は3月以来となるAコース使用で、内ラチ沿いが絶好の馬場状態。3R未勝利(1600メートル)は直前で最内に馬が殺到したことで頭を上げる馬がいたり、激しいポジション争いが繰り広げられた。それもあって勝ったのは7番人気エミュー(牝2、和田正)。勝ち時計は1分34秒6。2着レッドバレンティアと8枠のピンク帽が上位を占めた。

5R新馬戦(1200メートル)ではフォースターデイズ(牝2、木村)が直線はラチ沿いに進路を取って逃げ切った。勝ち時計は1分9秒8。掲示板組もほとんどが先行馬。基本的には内の先行有利の見立てでよさそうだ。

ダートはセオリー通りの先行決着が続く。

メインはステイヤーズS(G2、芝3600メートル)。ゴール板を3回も通過するマラソンレースは、最内枠から経済コースを最初から最後まで走れるディアスティマ(牡5、高野)が現時点で1番人気。逃げ切りを狙う。

 [2022年12月03日 12時58分]

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