【香港C】レイパパレ坂路53秒2の好時計「間隔空いているのでフレッシュな状態」高野師

坂路で国内最終追い切りを行うレイパパレ
坂路で国内最終追い切りを行うレイパパレ

<香港C:追い切り>

12月11日にシャティン競馬場で行われる香港国際競走に出走する日本馬が29日、栗東トレセンで国内最終追い切りを行った。

香港C(G1、芝2000メートル)昨年6着の雪辱に燃えるレイパパレ(牝5、高野)は2本の坂路調教を消化。2本目に4ハロン53秒2-12秒0の好時計をマークした。高野師は「順調にこられたと思う。間隔が空いているのでフレッシュな状態。それを感じさせる動きだった。あとは向こうに行って順調にやりたいと思う」と好気配を伝えた。11月半ばのエリザベス女王杯(6着)を使って挑んだ昨年と違い、今年は10月上旬の毎日王冠(4着)からの参戦。英気を養った実力馬が今年こそ本領を発揮する。

 [2022年11月30日 09時36分 紙面から]

ニュース一覧

一覧へ