ノーブルライジングは格下に2馬身遅れ、宮本師「このひと追いでどれだけ変わるか」/きさらぎ賞

  • 和田竜騎手を背に坂路をアグネスシュウ(右)と併せ馬で追い切るノーブルライジング(撮影・白石智彦)

<きさらぎ賞:追い切り>

ノーブルライジング(牡3、宮本)は併せ馬を消化し、好仕上がりだ。坂路でアグネスシュウ(3歳未勝利)を1馬身半追走して2馬身遅れたが、いっぱいに追われて4ハロン52秒9-12秒5と力強い動きを見せた。

宮本師は「併せた馬が走りすぎた。動きは良かったと思う。このひとたたきでどれだけ変わってくれるか」と効果に期待。過去3戦とも出遅れており「毎日ゲート練習をしているよ」と対策を練っていた。

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