ヴァイスメテオール、3頭併せで余裕の走り/京成杯
<京成杯:追い切り>
日曜の中山メイン京成杯(G3、芝2000メートル、17日)の追い切りが13日、東西両トレセンで行われた。
ヴァイスメテオール(牡3、木村)は美浦ウッドの3頭併せで態勢を整えた。内レッドロワ(3歳未勝利)と併入し、外クロンターフ(3歳未勝利)に2馬身先着。手応えは余裕があり、ウッドチップを力強く蹴り上げた。時計は5ハロン68秒4-ラスト12秒1。10月東京の新馬戦(1着)以来のレースへ向け、太め感なく仕上がっている。追い切りのテーマについて、木村師は「ここまで順調に乗ってきたし、最後までしっかり走り抜いてくれれば、と。折り合って頑張って走ってくれました」と納得の表情で話した。