ジャカランダレーン快勝、母はマカヒキ全姉/新馬戦
<阪神5R>◇4日=阪神◇2歳新馬◇芝1400メートル◇出走16頭
阪神5R新馬戦は、新種牡馬ラブリーデイ産駒のジャカランダレーン(牝、中内田)が好位から伸び快勝した。2着に4馬身差。ラブリーデイ産駒は8戦目で待望の初勝利となった。勝ち時計は1分24秒6。福永騎手は「うまく立ち回ってくれたし、調教の良さが生かせた。こういう馬場もいい経験になったと思う」と振り返った。
母は、ダービー馬マカヒキの全姉で重賞2勝のウリウリという良血馬。今後は未定だが、中内田師は「母を知っていて短距離のイメージだけど、距離を延ばせるように成長してくれれば」と話した。