ムーアはジャパンとコンビ/愛チャンピオンS
愛チャンピオンS(G1、芝2000メートル、12日=レパーズタウン)の出走馬と枠順、騎手が10日、確定した。
8日の時点では13頭が登録を行っていたが、最終的には6頭立てに落ち着いた。G1・3連勝中のガイヤース(牡5、C・アップルビー、父ドバウィ)は3番枠からウィリアム・ビュイック騎手とのコンビで出走する。
フランスから遠征するソットサス(牡4、J・ルジェ、父シユーニ)はクリスチャン・デムーロではなく、地元アイルランドの若手トップジョッキー、コリン・キーンを鞍上に起用することが決まった。
注目は3頭出しのエイダン・オブライエン厩舎。昨年覇者のマジカル(牝5、父ガリレオ)にはシェーミー・ヘファーナンが騎乗し、クールモアの主戦騎手ライアン・ムーアはジャパン(牡4、父ガリレオ)と引き続きコンビを組む。
他にアーモリー(牡3、A・オブライエン、父ガリレオ)、レオデフューリー(牡4、J・ハリントン夫人、父オーストラリア)が出走する。
今年はJRAによる国内馬券発売は行われない。