素質馬ベストアプローチ2年以上ぶりも好気配/巴賞
<巴賞:追い切り>
日曜函館メインは、函館記念の前哨戦、巴賞(オープン、芝1800メートル、5日)。
ベストアプローチ(せん6、小島)は2年以上ぶりのレースでも気配はいい。1日の最終追いは函館芝コースで5ハロン64秒2-11秒3。単走馬なりで軽快に駆け抜けた。小島師は「しっかり乗り込めたのはよかった。滞在もいいと思う。今日も動けていたし、見た目のシルエットもいい」と話す。17年青葉賞2着馬で、ダービー、菊花賞とクラシック路線を歩んできた素質馬。久々となるがどんなレースを見せるのか、期待は高まる。