ディアドラ、世界行脚に来年も意欲/香港ヴァーズ
香港国際競走が8日、シャティン競馬場で行われる。4つのG1競走に日本馬9頭が挑む。
ディアドラは角馬場で軽く調整。ドバイ、香港、英国・・・と、海外遠征が続くが体調はすこぶる良さそう。橋田師は「追い切りはそれほど強くやっていませんが、気合が乗っていたと聞いている。馬に落ち着きもある」と信頼を寄せる。香港はこれまで2000メートルを2度使い2、6着。今回は17年オークス以来の2400メートルになる。師は「2400メートルになると欧州で使えるレースが増える。最終的には、世界中の競馬で使っていきたいと思っている。彼女に一番合うところを選んでいきたい」と、来年も世界行脚に意欲を示した。