ワンスカイ遠征疲れなし、2勝目を狙う/ベゴニア賞
日曜東京7Rはベゴニア賞(2歳1勝クラス、芝1600メートル)が行われる。
新潟の新馬を勝ち上がった後、関西のオープン特別で2、3着と善戦したワンスカイ(牡、斎藤誠)が2勝目を狙う。中間は順調に調整されており、1週前の13日は坂路53秒6-12秒6(強め)でダウンタウンプリマ(古馬1勝クラス)に2馬身先着。ここ2戦は出遅れて届かずの競馬だが、2走前のききょうSでは、上がり3ハロン33秒2の脚を使った。相田助手は「まだ緩いところがあって、能力だけで走っている。遠征の疲れはなく順調。直線の長い東京マイルは合っていると思う」と話した。