「薬物汚染」中央から地方へ 帯広、金沢も25頭除外

NAR(地方競馬全国協会)は15日、厩舎に販売された飼料添加物グリーンカル(商品名)の一部に禁止薬物「テオプロミン」が含まれていたことが判明したことを発表した。そのため同飼料添加物が納品された厩舎の馬は、同薬物の影響が否定できないことから、競馬の公正を確保するため、帯広競馬(15日3頭、16日2頭)、金沢競馬(16日20頭)の計25頭を競走除外とした。くしくもJRAと同じ禁止薬物が、地方競馬でも同じ日に摂取の可能性が出てきた。

なお15、16日に開催予定の水沢、高知、佐賀競馬に出走する厩舎への同飼料添加物の納品がないことから競走除外はない。

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