シュヴァルグランなど38頭がキングジョージ登録
アスコット競馬場は12日、キングジョージ6世&クイーンエリザベスS(G1、芝2390メートル、7月27日)の登録馬を発表した。
登録馬は凱旋門賞を連覇しているエネイブル(牝5、J・ゴスデン、父ナサニエル)、昨年の英ダービー馬マサー(牡4、C・アップルビー、父ニューアプローチ)、今年の英ダービー馬アンソニーヴァンダイク(牡3、A・オブライエン、父ガリレオ)など38頭。日本からはシュヴァルグラン(牡7、友道)が名前を連ねている。
アスコット競馬場が登録馬を発表した記事のタイトルには「シュヴァルグラン」の名前が最初に挙げられ、記事では同馬のプロフィール、父ハーツクライが06年に参戦(3着)したことや、過去にシリウスシンボリ(85年8着)、エアシャカール(00年5着)、ディープブリランテ(12年8着)の日本馬が挑戦したこと、管理する友道師の意気込みが伝えられている。