チェルトナム・フェスティバルは世界一の競馬だった

うわさにたがわぬ世界一の競馬だった-。12~15日の4日間、英国で障害競走の最高峰「チェルトナム・フェスティバル」を取材してきた。英ダービーやロイヤルアスコット、凱旋門賞、ブリーダーズC開催、メルボルンC、ドバイや香港国際競走など、これまでにさまざまな世界の名物開催を取材してきたが、そのどれにも負けない熱気があった。

初日が6万7934人、2日目が5万9209人、3日目が6万7821人、最終日が7万1816人。今年は4日連続で最高入場人員記録を更新し、トータルで26万6779人(主催者発表で誤差あり)がこの開催を訪れた。日本の障害競走が縮小傾向なのに対し、英愛のジャンプ人気を思い知った。

ロンドンから西へ列車で2時間ほどにあるチェルトナムの街。その競馬場のスタンドには「HOME OF JUMP RACING」の大きな文字がある。日本で有名なグランドナショナル(4月にエイントリー競馬場で行われるハンデ戦)がお祭り的な開催なのに対し、チェルトナムは英愛の各路線の最強馬を決める開催。各路線とはハードル(板を跳び越える)、チェイス(大きな竹柵を跳び越える)の区別であったり、2マイル(3200メートル)、3マイル(4800メートル)などの距離区分であったり、ノービス(経験の浅い馬限定戦)、牝馬限定戦、アマチュア騎手限定戦の条件であったり。4日間全28競走。完走できない馬も多く、命を落とす馬も多かった。曇天の下、歓声と拍手が多くの人馬に送られた。最終日のレース後に許可をもらい、馬場を歩いたが、コースの起伏、障害物、芝の重さを肌で感じることができた。

今年は3日目に開催史上初の女性騎手によるG1勝利、最終日には2日連続の女性騎手G1勝利が達成され、開催を通じて女性騎手が4勝を挙げる歴史的な年になった。フランス生産馬が史上最多の14勝を挙げ、アイルランドのW・マリンズ師(13年に中山グランドJをブラックステアマウンテンで勝利)が過去2着6回だったゴールドカップで悲願の初制覇を果たした。競馬関係者でも知らない人の多い開催だが、世界には面白い競馬があることをこれからも伝えていきたい。

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    的中情報

    2019年12月01日宇田川那奈がチャンピオンズCで3連単8980円的中!

    ◆伊嶋健一郎 勝たせ屋・意地馬(1日阪神2R=単勝370円、馬連480円)
    ◆三嶋毬里衣 まりえのころころ馬券(1日中山7R=単勝170円、複勝110円、3連複1940円)
    ◆堀内泰夫 競馬歴45年 堀内泰夫3番勝負(1日中山11RラピスラズリS=馬単690円、中京11RチャンピオンズC=馬単1820円)
    ◆今西和弘 いまにし亭 雑学馬券(1日中山6R=3連複2190円)
    ◆宇田川那奈 インテリumajoの大予想(1日中京11RチャンピオンズC=3連単8980円)
    ◆佐藤哲三 哲三塾(1日阪神9R万両賞=3連単5680円、中山9R南総S=単勝390円、中山10R市川S=馬単6300円、中山11RラピスラズリS=3連単5310円)


    ◆伊嶋健一郎 勝たせ屋・意地馬(30日中山11RステイヤーズS=複勝1210円、ワイド5520円、8030円)
    ◆松田直樹 松田直樹のウマい買い方(30日中京11R犬山特別=馬連1390円)
    ◆堀内泰夫 競馬歴45年 堀内泰夫3番勝負(30日中山10R鹿島特別=馬単1310円)
    ◆佐藤哲三 哲三塾(30日阪神9R再度山特別=3連複1590円、中山9R葉牡丹賞=単勝420円、中山10R鹿島特別=3連単7670円)

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