エポカドーロ復権へ「舞台もぴったり」/中山記念
G1馬5頭が集う中山記念(G2、芝1800メートル、24日=1着馬に大阪杯優先出走権)で、皐月賞馬エポカドーロ(牡4、藤原英)が復権を誓う。
昨秋は神戸新聞杯4着、菊花賞8着と不完全燃焼も久保助手は「使い詰めの疲れもあった。それでもよく頑張っている」と地力を再確認。4カ月の充電を経て、1週前追いではCウッドで6ハロン81秒5-11秒5と絶品の伸びを披露した。「もともと大きく見せる馬だけど、実が入ってきた。舞台もぴったり。いい勝負ができると思うし、してほしい」と豪華決戦をものにする構えだ。