プラチナヴォイス抜け出しV/名古屋日刊スポーツ杯
<名古屋日刊スポーツ杯>◇9日=中京◇1000万◇芝2000メートル◇3歳上◇出走12頭
単勝1番人気のプラチナヴォイス(牡4、鮫島)が早めの進出から直線で抜け出して快勝。3歳時にクラシックを戦った実力を見せつけた。
柴山騎手は「向正面の位置取りだと外を回ることになりそうだったので、自分から動いていった。直線では後ろから馬が来たらまた伸びそうな手応え。強かった」と評価した。今後は未定だが「もともと力はあるし、来年はもっと上のクラスで」と鮫島師は期待していた。