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武豊「あそこまでとは・・・」アーモンドアイの強さ驚く

9月に前人未到のJRA通算4000勝を達成した武豊騎手(49)が26日、東京・新宿の紀伊国屋書店で行われたJRA機関誌「優駿」の創刊900号記念イベントに出席し、幼少期の秘話や今後の目標などを語った。

幼い頃から同誌を愛読していたという同騎手は「4歳、5歳の頃から知っていて、家に届くと真っ先に袋をあけるほど楽しみにしていた」と振り返った。印象に残っている内容については、テンポイントの写真を挙げた。テンポイントは、父の邦彦騎手が騎乗したトウショウボーイのライバル。「テンポイントは好きだったのでよく覚えている。家の近くで撮られた写真だったので、ここでテンポイントが写真を撮ったのか、と感激した。テンポイントがレースで骨折した時には、厩舎ににんじんをあげに行ったよ」と幼い頃のエピソードを明かした。

87年のデビュー当初からトップジョッキーとして勝ちを重ねてきた。「4000勝を目標にしてたわけじゃない」と4000勝はあくまで通過点だが、周囲の反響に驚いたという。「4000勝が近づくにつれ、周りが興味を持ってくれたし、達成すると思ってもいないくらい祝福してもらった。それだけ祝福してもらえる数字だと感じた」と振り返った。

25日のジャパンCでアーモンドアイが芝2400メートの日本レコード(2分20秒6)を出したことについては「馬場状態を見て、レコードが出るのではという話はしていたが、まさかあそこまでとは・・・。もちろんアーモンドアイの強さは知っているけど、あんなタイムが出るとは想像していなかった。あの馬より強い馬がいるのかな? 凱旋門賞でエネイブルを見た時もあの馬より強い馬いるのかなと思ったけど、昨日(25日)のレース見ちゃうとね。いま世界であの馬より速い馬いるのかな」と話し、クリンチャーに騎乗して10月の凱旋門賞でエネイブルと対戦した同騎手ならではの感想を口にした。

3月で50歳になる。「もっと実力をつけて勝っていきたい。目標は5000勝(26日現在、JRA通算4012勝)。今年はG1を勝っていない。チャンスはあるし、勝ちたい気持ちも強い。やる気に満ちている」と意欲を見せた。

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