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エネイブル陣営はブラストワンピース警戒/コラム

10月6日の凱旋門賞(G1、芝2400メートル、パリロンシャン)に向けてのステップレースが終了しました。
前例のない3連覇に挑むエネイブル(牝5、父ナサニエル)は、先月22日のG1ヨークシャーオークス優勝から6週間の間隔を空けて出走。順調さを欠いて本番の4週前に1戦したのみで本番を迎えざるを得なかった昨年と比べると、順調過ぎるほど順調です。
昨年は凱旋門賞後に余力があったので米国に渡ってBCターフに出走しましたが、今年は凱旋門賞が引退の花道。管理するJ・ゴスデン調教師も前哨戦のひとつであるヴェルメイユ賞を制したスターキャッチャーや10連勝中の長距離王ストラディヴァリウスなど同厩舎の実力馬を10月19日に行われる英国チャンピオンズデーに回す予定と伝えられていて、厩舎一丸となってエネイブルの3連覇を側面支援しています。
一方、女王に闘いを挑むライバル陣営の動きも慌ただしくなっています。アイルランドのA・オブライエン厩舎はG1英インターナショナルSに勝ったジャパン(牡3、父ガリレオ)の出走を決めていますが、G1愛チャンピオンS優勝のマジカルの出否は近日中に決定される模様。同レース3着の英ダービー馬アンソニーヴァンダイクは回避して米国に向かう流れにありますが、英ダービー4着のブルームは予定通り武豊騎手とのコンビで参戦します。この他にも2、3頭が出走を目指しているようです。
G2ニエル賞で苦しいところから抜け出して2400メートル戦にめどを立てた仏ダービー馬のソットサス(牡3、父シユーニ)、G2フォワ賞でキセキを楽々かわしたヴァルトガイスト(牡5、父ガリレオ)のフランス勢は好調を維持して本番へ。大舞台で忘れてならないゴドルフィンは、今月1日のG1バーデン大賞を14馬身差で逃げ切ったガイヤース(牡4、父ドバウィ)でエネイブル倒しに挑みます。
ゴスデン師は先週のインタビューで「怖いのは直接対戦のない3歳馬、もちろん日本からの遠征馬にも注意を払いたい」と語っていましたが、前哨戦を終えた現在の胸中やいかに。3頭の日本馬の中では札幌記念を勝って挑戦するブラストワンピース(牡4、父ハービンジャー)の評価が最も高いようです。【ターフライター・奥野庸介】(ニッカンスポーツ・コム/極ウマコラム「ワールドホースレーシング」)

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