日刊スポーツの競馬サイト

極ウマ・プレミアム

※楽天会員IDの新規登録もできます <【必読】決済方法別の契約期間の違い>

競馬

マーフィーが見つけた“ダイヤモンド”圧勝/コラム

オイシン・マーフィー騎手は日本での大活躍後、1月28日の深夜便でドバイに向かいました。1月31日にメイダン競馬場で行われた牝馬クラシック、UAE1000ギニー(ダート1600メートル)に出走するフランスの3歳馬シルヴァに騎乗するためでした。
レースは15頭立て。昨年12月のドーヴィル競馬場のオールウエザートラックでデビューから3戦目で初勝利を挙げたばかりの同馬は、英国のブックメーカーの単勝オッズは34倍。まったくのノーマークでした。しかし、競馬はやってみなければ分からないものです。初コンビのマーフィー騎手に導かれて内ラチ沿いの好位を進み、直線に向くと先頭のレディパルマに体当たりする勢いで接近。そこから一気にかわしてゴールまでの残り200メートルだけで後続を一気に突き放し、本命のディヴァインイメージに9馬身3/4差をつける圧勝でファンの度肝を抜きました。
同馬を管理するP・ブラント師はシャンティイに厩舎を構える女性トレーナーです。昨年の凱旋門賞に初めて管理馬(ヌフボスク18着)を送り、ここ数年はドバイ開催にも馬を運んで積極的にコミットしてきました。とはいえ、これだけ可能性を秘めた馬で重賞に臨むのは初めてです。
内に刺さって気の悪さをのぞかせたシルヴァにあえて右ムチを入れて爆発的なパワーを引き出したマーフィー騎手は、砂に埋もれていたダイヤモンドを見つけ出したようなもの。「騎乗を手配したエージェントのファインプレー」とコメントし、21日のUAEオークス(G3、ダート1900メートル)への手応えをつかんでいます。
この強さが次も見られるようなら11年ハウラー以来、史上2頭目の牝馬によるUAEダービー(G2、ダート1900メートル)制覇も見えてきそうです。【奥野庸介】(ニッカンスポーツ・コム/極ウマコラム「ワールドホースレーシング」)

写真ニュース

有料版 極ウマプレミアムを無料体験しよう!
会員登録はこちら 詳しくはこちら

お問い合わせ

03-5931-4114(平日10〜18時)

media_race@nikkansports.co.jp

◆ご注意 メールでお問い合わせの方は上記アドレスからのメールを受信できる設定にしてください。回答の返信メールが届かないケースが多く発生しております。ご注意ください。