
[有料]香港国際競走G1・4レース全予想 香港カップは前哨戦制したロマンチックウォリアーを狙う
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世代交代を告げる一戦になったか。4歳の新鋭カリフォルニアスパングルが香港マイル3連覇を狙った王者ゴールデンシックスティの猛追を首差で振り切り、G1初制覇を果たした。好スタートからハナを奪い、外からビューティージョイが来ると、好位に控える巧みな戦略。春のチャンピオンズMは2馬身差で敗れ、前哨戦のジョッキークラブMも敗れていたが、3度目の対戦で見事に3歳上の王者を撃破した。
パートン騎手は「とてもリラックスして走るようになりました。自在な競馬ができると思っていました」としてやったり。敗れたゴールデンシックスティもスタンドから大きな拍手で迎えられた。ホー騎手は「僕の馬もすごくよく走っていますし、満足しています」とたたえた。
○・・・日本馬2頭は勝負どころでついていけず、着外に沈んだ。NHKマイルC覇者ダノンスコーピオンは後方からジリジリ伸びた6着。ビュイック騎手は「スタートで失敗しました。まだ3歳ですし、こういう競馬を経験していけば」と振り返った。シュネルマイスターはまさかの9着。8着に敗れた3月のドバイターフに続き、海外遠征で不可解な大敗となった。ルメール騎手は「最終コーナーでは反応がなかったね」と首をひねり、手塚師は「調子は良かったのですが、ゲートを出なかったとはいえ、ここまで伸びないとは・・・。申し訳ない」と肩を落とした。
香港マイルが行われるシャティン競馬場について解説します。
過去の香港マイルのデータから勝ち馬を探ります。データが導いた今年の勝ち馬とは?
香港の怪物ゴールデンシックスティが中団から抜け出して快勝。連覇を決め、破竹の16連勝を達成。G1 5勝目を挙げた。2着は8番人気の伏兵モアザンディス、3着は逃げた日本馬サリオスだった。そのほか日本馬はインディチャンプが5着、ヴァンドギャルドが6着。ダノンキングリーは2番人気の支持も、末脚を発揮できず8着に終わった。
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