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奥野庸介の海外競馬を知ろう

香港競馬が閉幕 年度代表馬8戦8勝ビュージェネか

お隣の香港ではこんどの日曜の開催を最後に2018/19年シーズンが閉幕します。年度代表馬を始めとする部門別表彰はひと足先に金曜の夜に発表されることになっています。このコラムで、その模様をお伝えできれば良かったのですが、時間的にちょっと難しそうです。

受賞人馬の顔ぶれは後でご確認いただくとして、ここでは個人的に各賞の行方を予想してみることにしましょう。

・年度代表馬

・最優秀マイラー

・最高人気馬

この3部門はビューティージェネレーションで間違いないでしょう。今シーズンは8戦8勝。香港マイルなど4つのG1を制すなど非の打ちどころのない成績です。9月から始まる新シーズンの動向は未定ですが、取りあえずは12月の香港マイルの3連覇が目標。今年は断念した安田記念の参戦が待たれます。

・最優秀短距離馬

ビートザクロックとミスタースタニングの争いになりましたが、今シーズン5度の直接対決で3度先着したビートザクロックが有利でしょう。4月のG1チェアマンズスプリントプライズ優勝など6戦2勝、2着2回、3着2回。香港でデビューから21戦して、まだ複勝(3着以内)を外していません。

・最優秀中距離馬

・最優秀ステイヤー

2部門ともにエグザルタントでしょう。シーズン8戦4勝、2着2回。G1香港ヴァーズでスターダムに駆け上がってから2000メートルと2400メートルで安定した競馬を続けています。日本で競馬をするのなら有馬記念が最も向いているように見えますが、12月には香港ヴァーズがあるので難しいか・・・。

・最優秀グリフィン

・最高成長馬

最優秀グリフィンは、香港で競走馬のキャリアをスタートさせた3歳馬(2歳馬)の中で最も活躍した馬、最高成長馬は当該シーズンで最もレーティングを上げた馬に贈られる賞です。今シーズンはジョン・サイズ厩舎の3歳去勢馬チャンピオンズウェイがこれに当たりそうです。今年1月30日のデビュー以来、7戦6勝、2着1回。6月のライオンロックトロフィー(G3、芝1600メートル=シャティン)では1・8倍の人気に応えて初重賞をものにしました。レーティングも52から109と57ポイントアップしています。

・最優秀外国調教馬

昨年に続いてオーストラリアのウィンクスに票が集まりました。次点はアーモンドアイです。

・最優秀調教師

最終日を残してジョン・サイズ調教師が76勝で、74勝のジョン・ムーア調教師に2勝差をつけていますが、まだ予断を許しません。最終日はサイズ厩舎が5つのレースに所属馬を出走させていますが、これを追うムーア厩舎は倍の10競走にエントリーしてきました。2人が並ぶ可能性も十分にありそうです。

・最優秀騎手

・最高人気騎手

ザカリー・パートン騎手は現在166勝。最終日は10のレースに騎乗して、2016/17年にジョアン・モレイラ騎手が記録したシーズン最多の170勝を超える可能性を残しています。最高人気騎手もほぼ確定です。

(ターフライター奥野庸介)

※競走成績等は19年7月11日現在。

久々のドキュメンタリー。2時間あっと言う間でした!

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大猿がいたので昼は大ざるに・・・しません(笑)

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 [2019年07月12日]

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奥野庸介
奥野庸介
奥野庸介(おくの・ようすけ)1955年(昭30)北海道小樽市生まれ。79年に有限会社サラブレッド・インフォメーション・システムに入社。海外の競馬情報を日刊スポーツや週刊競馬ブックなどに提供している。現代表。

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