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凱旋門賞G1

10月6日(日)午後11時05分発走(現地時間 午後3時05分発走) パリロンシャン競馬場 芝2400メートル 3歳以上

【パリ(フランス)6日=太田尚樹、松田直樹】またしても日本競馬の悲願達成はならなかった。キセキ(牡5、角居)、フィエールマン(牡4、手塚)、ブラストワンピース(牡4、大竹)のG1馬3頭が万全の状態で挑んだが、そろって直線で失速。世界の壁にはね返された。勝ったのは前哨戦のフォワ賞を制していた地元のヴァルトガイスト(牡5、A・ファーブル)。史上初の3連覇を狙ったエネイブル(牝5、J・ゴスデン)を鮮やかに差し切った。

ブローニュの森をぬらす雨に日本馬3頭が苦しんだ。欧州の精鋭たち相手に、手も足も出なかった。想像以上に時計のかかる重い馬場がキセキ、ブラストワンピース、フィエールマンから容赦なくスタミナを奪った。どの勝負服も茶色い泥に染まっている。立ちはだかる世界の壁はあまりにも高く、分厚かった。エネイブルの3連覇を阻み、全身で喜びの感情を爆発させたブドー騎手とヴァルトガイストの優勝からかなり遅れて、なだれ込むようにゴールにたどり着いた。

日本馬最先着のキセキでさえ、7着。前走のフォワ賞からコンビを組んだスミヨン騎手は「重い、難しい馬場でした。スピードを生かすのに時間がかかった。最初はスピードを出し過ぎてしまったかもしれない。今日の馬場はキセキにいい馬場ではなかった」と振り返った。

英国のニューマーケットを調整先にする新たな試みを採用した関東馬2頭は大きく失速。2頭そろっての調整で力を出せる状態に仕上がっていたが、ブラストワンピースは11着、フィエールマンは最下位まで沈んだ。

今後は3頭とも帰国し、国内のレースへ向けて再び走り出す。来るべき大舞台に向けて、しばし羽を休ませる。いつか、きっと、挑戦の日々が実を結ぶ時がやってくる。今はただ、世界一を目指して奮闘した陣営に拍手を送ろう。

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2018年のVTR

女王エネイブルが史上7頭目の2連覇を飾った。ランフランコ・デットーリ騎手は、自身が持つ最多勝利記録を更新する6勝目。パリロンシャンに戻った凱旋門賞で連覇を果たしたエネイブルは、歴史的名牝の称号を手にした。
戦前の予想通りネルソンが逃げ、2番手に同じオブライエン厩舎のカプリクリンチャー。その外にエネイブルが取り付いてレースを進め、シーオブクラスは最後方の内ラチ沿いを追走した。残り400メートルからデットーリ騎手が追い出すと、前の2頭を交わし早め先頭に立つ。残り100メートル付近でシーオブクラスが猛然と追い込んできたが、エネイブルは何とかしのぎ切ってゴール。3着には昨年の2着馬クロスオブスターズが入った。武豊騎手が騎乗したクリンチャーは17着に惨敗。日本馬初制覇は、またしても来年以降へ持ち越された。 JRAが発売した馬券の配当はエネイブル(1番人気)の単勝が170円。馬連が590円、馬単が790円、3連複が5050円、3連単が1万850円だった。単勝の人気順は2番人気がサトノダイヤモンド、3番人気がライアン・ムーアが騎乗したアイルランドの3歳牝馬ウィンター(9着)だった。

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