エルムステークス特集
過去5年の成績
2021年 スワーヴアラミス

道中4~5番手を追走した4番人気スワーヴアラミスが、ゴール前での追い比べを制し重賞2勝目を飾った。半馬身差の2着は7番人気オメガレインボー、3着は1馬身4分の1差で11番人気ロードブレスが入った。なお、1番人気のアメリカンシードは3角過ぎから失速し、最下位の14着に敗れた。
2020年 タイムフライヤー

中団を追走した1番人気タイムフライヤーが、直線で鋭く末脚を伸ばして差し切り勝ち。17年のホープフルS以来の芝・ダート両方での重賞制覇を果たした。2馬身差の2着は2番人気ウェスタールンド。3着には4分の3馬身差で5番人気アナザートゥルースが入った。
2019年 モズアトラクション

2番人気モズアトラクションが後方から早めに動いて差し切り、重賞初制覇を飾った。2着には1馬身2分の1差で、中団から伸びた10番人気ハイランドピーク。3着には4番人気サトノティターンが追い込んだ。1番人気に推されたグリムは、中団から勝負どころで動けず7着。
2018年 ハイランドピーク

2番人気ハイランドピークが好位から抜け出し快勝。好スタートから道中は3番手で待機。3角から前2頭にならびかけると、直線で抜け出し1馬身4分の1差をつけゴール。横山和騎手は重賞初制覇となった。2着には逃げたドリームキラリが粘り込んだ。
2017年 ロンドンタウン

4番人気ロンドンタウンが1分40秒9の日本レコードで駆け抜けて、JRA重賞を初制覇した。道中は好位。直線ではラスト1ハロン から仕掛けると、2、3着馬を狙いすましたように差し切った。2着には2番手から抜け出した1番人気テイエムジンソク、3着は逃げたドリームキラリが粘った。
歴代優勝馬
回(年) | 優勝馬名 | 騎手 |
---|---|---|
第26回(2021) | スワーヴアラミス | 松田大作 |
第25回(2020) | タイムフライヤー | C.ルメール |
第24回(2019) | モズアトラクション | 藤岡康太 |
第23回(2018) | ハイランドピーク | 横山和生 |
第22回(2017) | ロンドンタウン | 岩田康誠 |
第21回(2016) | リッカルド | 黛弘人 |
第20回(2015) | ジェベルムーサ | 岩田康誠 |
第19回(2014) | ローマンレジェンド | 岩田康誠 |
第18回(2013) | フリートストリート | 内田博幸 |
第17回(2012) | ローマンレジェンド | 岩田康誠 |
第16回(2011) | ランフォルセ | 横山典弘 |
第15回(2010) | クリールパッション | 津村明秀 |
第14回(2009) | マチカネニホンバレ | 北村宏司 |
第13回(2008) | フェラーリピサ | 岩田康誠 |
第12回(2007) | メイショウトウコン | 池添謙一 |
第11回(2006) | ヒシアトラス | 横山典弘 |
第10回(2005) | パーソナルラッシュ | 藤田伸二 |
第9回(2004) | パーソナルラッシュ | 藤田伸二 |
第8回(2003) | アドマイヤドン | 安藤勝己 |
第7回(2002) | プリエミネンス | 柴田善臣 |
第6回(2001) | エンゲルグレーセ | 岡部幸雄 |
第5回(2000) | シンコウスプレンダ | 横山典弘 |
第4回(1999) | ニホンピロジュピタ | 小林徹弥 |
第3回(1998) | タイキシャーロック | 横山典弘 |
第2回(1997) | バトルライン | 武豊 |
第1回(1996) | キョウトシチー | 菊沢隆徳 |
※96年は「シーサイドS」という名称で函館開催。13、21年は函館ダート1700メートルで、09年は新潟ダート1800メートルでそれぞれ代替開催。
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