アメリカジョッキークラブカップ特集
アメリカジョッキークラブカップ（G2）
過去5年の成績
2021年 アリストテレス
6番手を追走した菊花賞2着馬アリストテレスが、1番人気に応え重賞初制覇を飾った。不良馬場をものともせず、4コーナー手前から徐々に進出。直線では外を伸びて押し切った。半馬身差の2着は3番人気ヴェルトライゼンデ、首差の3着は6番人気のラストドラフトが入った。
2020年 ブラストワンピース
5番人気ステイフーリッシュが直線入り口で先頭に立ったが、4コーナーで2番手につけた1番人気ブラストワンピースが追走。ブラストが一騎打ちを1馬身4分の1差制して重賞5勝目を飾った。1馬身4分の3差の3着は4番人気ラストドラフト。
2019年 シャケトラ
7番人気シャケトラが、中団追走から直線でのたたき合いを抜け出し、17年の日経賞以来となる重賞2勝目を飾った。同馬はこの日が1年1カ月ぶりの実戦だったが、ブランクを感じさせない力強い走りを披露した。2着は頭差で1番人気フィエールマン。3着には5番人気のメートルダールが入った。
2018年 ダンビュライト
逃げる8番人気マイネルミラノを、2番人気ダンビュライトが単独2番手でマーク。残り1ハロンで先頭に立つと、1番人気ミッキースワロー以下の追い上げを楽々抑え、重賞初制覇を飾った。3着は逃げたマイネルミラノが残った。序盤1000メートル61秒3という緩い流れも先行馬に余力をもたらした。
2017年 タンタアレグリア
タンタアレグリアが約8カ月のブランクを克服して待望の重賞初制覇を決めた。中団の内ラチ沿いから3コーナーで進出を開始。鮮やかに抜け出して7番人気の低評価を覆した。大外をまくった1番人気ゼーヴィントが半馬身差の2着。3着は3番人気ミライヘノツバサが入った。
歴代優勝馬
| 回（年） | 優勝馬名 | 騎手 |
|---|---|---|
| 第62回（2021） | アリストテレス | C.ルメール |
| 第61回（2020） | ブラストワンピース | 川田将雅 |
| 第60回（2019） | シャケトラ | 石橋脩 |
| 第59回（2018） | ダンビュライト | M．デム－ロ |
| 第58回（2017） | タンタアレグリア | 蛯名正義 |
| 第57回（2016） | ディサイファ | 武豊 |
| 第56回（2015） | クリールカイザー | 田辺裕信 |
| 第55回（2014） | ヴェルデグリーン | 田辺裕信 |
| 第54回（2013） | ダノンバラード | F.ベリー |
| 第53回（2012） | ルーラーシップ | 福永祐一 |
| 第52回（2011） | トーセンジョーダン | 内田博幸 |
| 第51回（2010） | ネヴァブション | 横山典弘 |
| 第50回（2009） | ネヴァブション | 横山典弘 |
| 第49回（2008） | エアシェイディ | 後藤浩輝 |
| 第48回（2007） | マツリダゴッホ | 横山典弘 |
| 第47回（2006） | シルクフェイマス | 柴田善臣 |
| 第46回（2005） | クラフトワーク | 横山典弘 |
| 第45回（2004） | ダンツジャッジ | 藤田伸二 |
| 第44回（2003） | マグナーテン | O.ペリエ |
| 第43回（2002） | フサイチランハート | 江田照男 |
| 第42回（2001） | アメリカンボス | 江田照男 |
| 第41回（2000） | マチカネキンノホシ | 岡部幸雄 |
| 第40回（1999） | スペシャルウィーク | O.ペリエ |
| 第39回（1998） | メジロブライト | 河内洋 |
| 第38回（1997） | ローゼンカバリー | 横山典弘 |
| 第37回（1996） | カネツクロス | 的場均 |
| 第36回（1995） | サクラチトセオー | 小島太 |
| 第35回（1994） | マチカネタンホイザ | 柴田善臣 |
| 第34回（1993） | ホワイトストーン | 柴田政人 |
| 第33回（1992） | トウショウファルコ | 柴田政人 |
| 第32回（1991） | メジロモントレー | 横山典弘 |
| 第31回（1990） | サクラホクトオー | 小島太 |
| 第30回（1989） | ランニングフリー | 菅原泰夫 |
| 第29回（1988） | カシマウイング | 的場均 |
| 第28回（1987） | ミホシンザン | 柴田政人 |
| 第27回（1986） | スダホーク | 田原成貴 |
| 第26回（1985） | サクラガイセン | 小島太 |
| 第25回（1984） | シュウザンキング | 田村正光 |
※グレード制導入の1984年からG2に格付け。84年は降雪のためダート1800メートル、96年と02年は東京芝2200メートルで開催。
写真ニュース
おすすめ情報PR
お問い合わせ
03-5931-4114（平日10〜18時）
◆ご注意 メールでお問い合わせの方は上記アドレスからのメールを受信できる設定にしてください。回答の返信メールが届かないケースが多く発生しております。ご注意ください。また、ニッカンID以外のログイン及び決済関連については、各関連会社へお問い合わせ下さい。