京成杯特集

京成杯(G3)

1月19日(日)中山競馬場2000メートル(芝)3歳オープン

京成杯

データ分析

冬の中山に鳴り響く サンダー

京成杯(G3、芝2000メートル、19日=中山)

今週は東西で春のG1戦線へつながっていく重賞が行われる。「データの神様」は、中山の京成杯で新馬勝ちして4戦目での挑戦となるロールオブサンダー(牡3、橋口)を選んだ。

ロールオブサンダー
厩舎周りを歩くロールオブサンダー

過去10年の傾向をみる。

【1】新馬勝ち 連対馬20頭のうち、新馬戦で勝っていた馬は14年に勝った地方所属のプレイアンドリアルを入れて11頭。デビュー勝ちした馬がやや有利という傾向だ。もちろんデビュー勝ちしていなくてもチャンスはあるが、それは次の項と合わせて判断する。

【2】前走勝利 20頭の連対馬で前走で勝っている馬は半分の10頭。前走で負けたからといって大幅なマイナスにはならない。ただし、新馬戦、前走ともに負けている馬の連対数はわずかに3頭。しかも1着はない。デビュー勝ち、もしくは前走勝ちが好走条件となる。

【3】キャリア(表) 新馬勝ちして2戦目で今レースに臨んで好走したのは昨年勝ったラストドラフト1頭だけ。最も勝っているのはキャリア3戦馬の6勝(2着4回)で勝率15.4%、連対率25.6%。連対率ではキャリア4戦馬(2勝、2着3回)が26.3%で上回る。ただし、直近の傾向でみるとキャリア4戦馬よりも2戦馬の方が優勢に変わってきている。ここではキャリア3戦→2戦→4戦の順で評価したい。

表・京成杯のキャリア別成績

【結 論】 新馬勝ちして今回が4戦目になるロールオブサンダーが本命だ。新馬戦は6着も前走で勝ったキャリア3戦馬ヒュッゲが相手本線。前走未勝利勝ちで4戦目に挑むゼノヴァースも侮れない。キャリア2戦馬のキムケンドリームなど5頭が以下に続く。

京成杯(G3)過去5年間の成績

☆昨年VTR 新馬勝ちして2戦目で挑んだラストドラフトが、2番手追走から直線で一気に抜け出した。2着のランフォザローゼスに1馬身1/4差をつけてゴール。キャリア2戦目での京成杯勝利は史上初の快挙。母は桜花賞馬マルセリーナで良血馬の力を見せつけた。動画を見る

☆1週前コメント

キムケンドリーム(余田助手) 時計がかかった9日の坂路でラスト12秒9。この馬なりに良化。

スカイグルーヴ(木村師) 初戦は(逃げる形で)やってしまったと思ったが、ラスト1ハロンでまた伸びて、驚いた。

ゼノヴァース(津曲助手) スムーズな競馬ができれば前走くらい走れていいし、前走は内容、時計ともに優秀だった。同じコースなので期待していい。

ディアスティマ(高野師) 相変わらず調教は動けていないが、スタミナはオープンでもやれる。中山の二千は合うと思う。

ヒュッゲ(友道師) 新馬の時からいい体をしていた。精神面で首を振ったりうるさいところもあるけど、ゲートに入れば大丈夫。

ロールオブサンダー(橋口師) 体もどんどん良くなっている。もともと期待していたけど、成長度合いは期待以上。絶対ハナではないと駄目という馬ではない。

◆京成杯優勝馬のクラシック好走◆ 制覇したのは2頭で76年クライムカイザー、10年エイシンフラッシュがダービーを勝った。直近では18年ジェネラーレウーノが皐月賞で3着に入っている。

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