ピラミマの18
ポテンシャル相当高い/ピラミマ18
ピラミマの18。
父ハーツクライ、牝、4月16日生まれ。馬体重483キロ。藤沢和厩舎入厩予定。
全兄スワーヴリチャードは17年ダービー2着など世代を引っ張った1頭だった。古馬になり、18年大阪杯と19年ジャパンCのG1・2勝。今年から種牡馬入りしている。
ノーザンファーム空港の鈴木俊昭厩舎長
「調教は坂路で1ハロン15秒くらいですね。順調でしたが、背腰が弱そうな体形もあって成長の過程で張りが出てきました。今はショックウエーブを当てたり、運動を軽くしたりしながら、調整をしています。それが戻ればすぐハロン15秒の調教ができると思います。馬体は問題ないですし、動きはとにかく跳びが大きいですね。調教のVTRを見ると飛んでいるような、滞空時間の長い走りをします。スピードもどんどん出ます。ポテンシャルは相当高いと思います。行き過ぎないように控えながら、調教も時計を出し過ぎないようにしています。今後もかなり良くなりそう。気性的にスイッチが入りやすいので、マイルくらいから距離を延ばしていくようにしたいです。5、6月くらいには移動できそうですが、成長次第といったところですね」
※3月19日に取材。
[2020年04月04日]
ノーザンファーム空港
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