1位アルクトス軸に4~8位絡めて
<土曜「コンピのミカタ」>
今年最初の「コンピのミカタ」。まずはおさらいから。日刊コンピ指数は30年以上の歴史があり、競馬を知らなくても、数字のみで馬券の予想ができる。最大が90、最小40で同点なし。すべての馬に指数と順位がつく。シンプルに数字を能力順位として考え、馬券のヒントがつかめる。
フェブラリーSは過去10年で指数1位の馬が6勝。【6 2 1 1】で連対率80%と安定感は抜群で、19年インティ、20年モズアスコットと2連勝中。馬券に絡まなかったのは1度で、堅軸と考えてよさそうだ。
一方、2位は0勝で【0 3 2 5】。馬券的に信頼感はあるが、2回に1回は圏外という見方もできる。3位は2勝を挙げる一方、2着0回3着3回。こちらも半分は圏外だ。
1位を軸に、何をどう絡めるか。指数50台の馬は過去10年で10度の馬券絡み。3着以内の回数は2、3位と同じだが、配当妙味が違う。50台で馬券に絡んだ馬の順位は3~9位。うち3位は2回。4位以下が8回で、この辺りがおいしそうだ。
今年の指数1位はアルクトス。4~8位はすべて50台。このあたりをどう絡めるかで、魅力的な配当になりそうだ。(明日はパドックのミカタ)
フェブラリーS 入着馬&最上位馬コンピ成績
[2021年02月20日]
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