ケイバラプソディー

岩田望G1に乗って分かったワクワク感、父の偉大さ

17日に行われたマイルCSで、デビュー1年目の岩田望来騎手(19=藤原英)が、レッドオルガ(牝5、藤原英)とコンビを組んでG1初騎乗を果たした。結果は9着だったが、今年デビューのジョッキーではJRA・G1騎乗一番乗りを飾った。今回の「ケイバラプソディー ~楽しい競馬~」では、岩田望騎手に初の大舞台を終えた気持ちを、あらためて聞いた。【取材・構成=藤本真育】

内枠を生かして中団のインで脚をため、直線でも進路を内へ。岩田望騎手は懸命なアクションでレッドオルガを鼓舞したが、結果は9着に終わった。今年のルーキー騎手でG1騎乗一番乗りとなったマイルCSの翌週、その表情には悔しさがにじんでいた。「G1の雰囲気にのまれてしまい、思っていたポジションをとることができませんでしたし、折り合いも欠いてしまいました」。自身の騎乗を冷静に振り返った。

所属する栗東・藤原英厩舎の馬での挑戦だった。「藤原先生から乗ってみるかと言われました。僕なりに期待していましたし、厩舎の方々が体調を整えてくださって、いい状態でした」。まず何より感謝の気持ちを口にする。

3月のデビューからわずか8カ月半でたどり着いたG1舞台。緊張するのが普通だが「ワクワク感が大きかった。レース前日もぐっすり眠れました。馬に乗るまでは不安もありましたが、乗ってしまえば、いかに能力を引き出すかだけですから」。さすがはJRA・G1・25勝を挙げる岩田康誠騎手の息子。大舞台でも気負いはなかった。

その父は過去にマイルCSを2勝。どちらも人気薄での勝利だった。「どちらも見に行ったと思います。そのときは『あ、勝った』と思った程度でしたが、今ではどれだけすごいことかわかります」。騎手になり、そしてG1に騎乗したことで、父の偉大さをあらためて感じられた。

また、自身の考え方にも変化が起きた。「普段のレースではG1のような“圧”はないけれど、1鞍1鞍よく考え、G1だったらどうするかを意識して乗るようになりました」。結果は出せなかったが、G1初騎乗は岩田望騎手の中で大きな経験値となった。まだまだ“未来”のある19歳。今後の日本競馬を背負って立つ騎手の1人として、これからの活躍にも期待したい。

◆岩田望来(いわた・みらい) 2000年(平12)5月31日、兵庫県生まれ。今年3月に栗東・藤原英昭厩舎所属で騎手デビュー。同30日阪神5Rポップフランセで初勝利。先週終了時点でJRA通算442戦32勝。父はJRA岩田康誠騎手。161・4センチ、47・5キロ。血液型はB型。

調教へ向かう岩田望来騎手(19年11月14日撮影)

調教へ向かう岩田望来騎手(19年11月14日撮影)

 [2019年11月26日]

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