<ヨークシャーオークス>◇23日=ヨーク(英国)◇G1◇芝2370メートル◇3歳上牝◇出走8頭

昨年はエネイブルが5馬身差で制し、凱旋門賞のステップにしたレース。今年は愛オークス馬シーオブクラス(牝3、W・ハガス、父シーザスターズ)が豪快な大外一気の差し切りで制した。鞍上はジェームズ・ドイルで勝ちタイムは2分30秒44。

この勝利を受け、凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月7日=パリロンシャン)へ向けた前売りオッズでラドブロークス社、コーラル社など複数の大手ブックメーカーが単勝5倍の1番人気に評価を急上昇させている。

同馬のオーナーはアーバンシー、シーザスターズで凱旋門賞を2度制しているツイ一族。現時点で凱旋門賞の登録は行っておらず、追加登録料(約1500万円)を払う必要はあるが、ドイル騎手は凱旋門賞について、「いい選択肢だと思う」とコメントしている。

2馬身4分の1差2着はコロネット。エネイブルに敗れた昨年に続き、2年連続の2着となった。シーオブクラスとの対決が注目された仏オークス馬ローレンスは6着に沈んだ。