7R ドバイターフG1

3月26日(日)午前00:10(現地時間 3月25日(土)午後7:10)発走 メイダン競馬場
芝1800メートル北半球産馬4歳以上、南半球産馬3歳以上

 海外初挑戦のダノンベルーガ(牡4、堀)が、2着に惜敗した。道中は最後方から運び、直線は大外から伸びたが、 3/4 馬身届かなかった。初コンビを組んだモレイラ騎手は「向正面では理想より1列後ろのポジションになってしまいました」と序盤の位置取りを悔やんだが、「外に出してからは良く伸びてくれました。素晴らしい馬」と素質を認めた。今月9日に死亡したハーツクライの産駒。父が勝利を挙げたドバイの地で、貴重な経験を積んだのは確かだ。英国のロードノース(セン7、J&T・ゴスデン)が3連覇を達成した。
 有力の一頭だった昨年のダービー馬ドウデュース(牡4、友道)は左前肢ハ行で直前に出走取消となった。

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昨年のVTR

日本の快速馬パンサラッサと英国のロードノースが1着同着という劇的な結果に終わった。パンサラッサが持ち前のスピードでハナを奪うと、昨年の覇者ロードノースが直線でしぶとく脚を伸ばし、鼻面を並べてゴール。パンサラッサはこれがうれしいG1初勝利となった。ロードノースはドバイターフ連覇となった。3着は外から鼻差まで迫ったヴァンドギャルド。