凱旋門賞G1
- 10月2日(日)午後11時05分(現地時間午後4時05分)発走予定 パリロンシャン競馬場
- 2400メートル(芝)3歳以上 斤量4歳牡馬59.5キロ、3歳牡馬56.5キロ(牝馬はそれぞれ1.5キロ減)
データ
<凱旋門賞>
※17年以降、過去5年のデータを参照する。
★年齢
近年好走しているのは4歳馬で、過去5年で3勝、2着1回、3着2回と活躍。昨年も13番人気の4歳馬が勝利し、波乱を演出した。6歳以上はこの5年間一度も馬券に絡んでおらず、7歳馬のステイフーリッシュには厳しい材料となる。
なお、凱旋門賞が創設された1920年以降の年齢別勝利数は、3歳が60勝、4歳が31勝、5歳が8勝、6歳が0勝、7歳が1勝。(1939~1940年の2回は開催中止)。
★騎手
L・デットーリ騎手はエネイブルで2勝、2着1回。17~18年に連覇し、史上最多の凱旋門賞6勝を飾っている。
同騎手は今年、昨年の覇者トルカータータッソに騎乗する予定。
★前走
馬券に絡んだ15頭のうち13頭が前走連対していた。そのうちの9頭が前走G1での連対だった。
★調教国
フランス、イギリスがそれぞれ2勝、2着2回と活躍。
凱旋門賞が創設された1920年以降では、フランスが68勝、イギリスが15勝、アイルランドが8勝、イタリアが6勝、ドイツが3勝。
★日本馬
過去5年で日本馬は9頭が参戦したが、すべて7着以下に敗れている。なお、日本馬初出走は69年スピードシンボリ(着外)で、延べ29頭が挑戦。99年エルコンドルパサー、10年ナカヤマフェスタ、12~13年オルフェーヴルの2着が最高成績。