香港国際競走特集

川田将雅騎手(36)騎乗のラヴズオンリーユー(牝5、矢作)が香港カップを制し日本馬初の同一年海外G1・3勝目を挙げた。日本馬ヒシイグアス(牡5、堀)とのたたき合いを制し引退の花道を飾った。香港ヴァーズではグローリーヴェイズ(牡6、尾関)が2年ぶりに制し日本調教馬が2勝する一方、香港スプリントでは福永祐一騎手(45)騎乗のピクシーナイト(牡3、音無)を含む4頭が落馬する事故に見舞われ、人馬ともに骨折が判明した。
JRAが発売した香港国際競走の馬券は4レース合計で47億6892万7800円。3レース(香港カップ、香港マイル、香港スプリント)の発売だった昨年(30億5853万4000円)を大きく上回った。