ドバイターフ-gradeid-

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 日本馬3連覇も背負ったヴィブロスの連覇の夢は逃げていった。大外から追い込み、リアルスティールとディアドラを頭ほどかわしたとき、先頭のベンバトルが無情にもゴール板を通過していった。わずかな出負けが響き、道中は後方2、3番手。それでも「前半は抑えて、後ろから行く指示」(C・デムーロ騎手)をあわてず遂行し、レース別最多5頭が出走した日本馬中の最先着を果たした。
 鞍上は「最近のヴィブロスは日本で十分力を発揮できていなかったようだけど、今日は十分リラックスしていた」、友道師も「最後よく伸びている。満足です。よく頑張っていると思います」と納得の2着だ。
 「最後のドバイ」と明言し、昨年と同じラチ沿いで観戦した佐々木主浩オーナーも、敗戦の中にすがすがしいものを感じた。「思っていたよりは後ろだったけど、しまい勝負でうまく乗ってくれた。ここに来ると状態が上がるみたい。暖かいのが合うんでしょうね」。大魔神のみならず、日本中のファンが拍手を送る銀メダルだったに違いない。

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PDF出馬表

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